China Dream

ここ数年で中国人の生活や価値観は劇的に変わりました。

中高所得者層が急増し、インターネットなどの情報技術が急速に発達した時期です。
中国の友人たちは会うたびにオシャレになり、次々と起業してマンションや高級外車を手に入れました。

日本のメディアは「バブル崩壊」「中国経済は減速」「爆買いの終焉」と盛んに報じていますが、繁華街や量販店における圧倒的な消費パワーと越境ECのポテンシャルを体感すると、

幾度かの経済事故を乗り越えながら、中国市場は堅調に成長を続ける

と予測しています。

Panel 1

MADE IN JAPAN

日本製品に対する人気は陰りをみせています。
舶来品が珍しい時代は終わりました。

世界中の高級ブランド品、海外で話題の洋菓子、秘境旅行、業界最先端のエステはもちろん、不動産でさえもネットで購入が可能です。
中国製品のクオリティも急速に向上しています。内陸部でも、ちょっとした大きな街では洗練された商業ビルに若者が押し寄せ、ファーストフードやコンビニの佇まいも日本と変わりません。

ネットのサービスやアプリも多様で柔軟性に富み、その使い勝手の良さに驚かされます。物販に限らず、ほとんどのサービスや決済はモバイルを数回タップすれば完了。高いIoT技術や新しいビジネスモデルが生活の隅々まで浸透している実態を目の当たりにする機会が増えました。

中国マーケットは我々の想像を超えるスピードで進化を続けています。

Panel 2

モノからコトへ

中国人が簡単には買えない希少価値の高いMADE IN JAPANはまだ沢山あります。

それは文化や伝統、安心、エコ、生活習慣やマナーといった手に触れることのできないサービスやソフト。
例えばミルクやオムツは衛生面や安全面、使用感など「絶対的な安心と信頼」に対して、中国人はお金を支払います。

「日本の観光資源」も有望な商材です。
風景、郷土料理、人とのふれあいや体験、旅情は中国では買えません。
現地に行かなければ手に入れることが出来ないのです。

日本に対する中国人の消費マインドは「モノ消費」から「コト消費」へシフトしています。

Panel 3

中国のニュース

中国で氷雪観光が急成長の兆し

雪国の文化や風俗、ウィンタースポーツなどを体験する、いわゆる「氷雪観光」は冬季の主要旅行商品として中国人の新たな選択肢になっており、中国の旅行業界も今後大きな市場へ成長すると予想している。中国旅游研究院が発表した報告書を以下に要約した。

  • 「氷雪観光」は大衆レジャーやリゾートと同等に重要視され、発展初期の市場を形成する兆しをみせている(「中国氷雪旅游消費データ報告2018」中国旅游研究院/途牛旅游網)
  • 2016-2017年の中国国内における氷雪観光の市場規模は1.7億人回、観光収入は2,700億元に達した。
  • 雪体験や雪景色を楽しむ「氷雪体験ツアー」の参加人数は氷雪観光の72.4%を占める。
  • 氷雪体験ツアーの魅力は雪の風景はもちろん、当地の習慣や文化が色濃く残っている情緒豊かな風情。
  • スキーやスノボーなどの「ウィンターリゾートツアー」は氷雪観光の27.6%を占める。
  • 雪体験と同時に温泉を楽しめるツアーは全体の13.4%であり、これらのセットは市場の中でも非常に訴求力が高い
  • 青少年の雪国研修旅行も有望な商品
  • 氷雪観光は中国からのアウトバウンド市場としても新しい市場を形成しつつある。ヨーロッパ、日本、アメリカなど、ウィンターリゾートが盛んな国は中国でも毎年多くのスキー愛好家の選択肢となっている。
  • 2021-2022年の中国氷雪観光の市場規模は3.4億人回、観光収入6,700億元に達すると予測

人民日報海外版
2018年1月5

日本は世界的な豪雪地域であり、良質な温泉施設を有するスキー場も各地に点在する。中国人の日本の温泉に対する評価は高く、今後日本でも意外なスキー場に中国人がどっと押し寄せる日も近いと思われる。

中国冰雪游突破1.7亿人次

出典: travel.people.com.cn

Panel 4

主要事業

メディア・プロモーション事業

WEB制作(日本語/中国語)、コンテンツの企画制作、展示会やイベントの企画運営

中国インバウンド事業

観光客誘致プロモーション、旅行商品の企画開発、物販

ライセンス事業

漫画・アニメの版権エージェント、アーティストや伝統工芸のプロデュース