急速に成長するスキー産業 まだ序章に過ぎない

中国のウィンタースポーツ市場が活況を呈している。
2018年中国スキー産業白書によれば、2000年から2018年の20年足らずでスキー場は15倍(50箇所→742箇所)、スキー人口は70倍(30万人→2113万人)に増加し、氷雪スポーツ愛好家3億人の目標も少しずつ近づいてきた。黒竜江省や河北省など中国北部ではスキー場が集中しているが、長江以南の市場も伸びしろが大きい。故にウィンタースポーツ産業においても中国は世界で最もホットで有望な市場であり、世界中から注目を集めている。

中国经济网

国土が広く、人口の多い中国ならではの産業の成長速度。現在、全世界のスキー場の三分の一が中国にある状況というから、なんともスケールのでかい話である。記事にも書かれているが、中国におけるスキー産業はまだ始まったばかり。インフラもソフトも未整備な分野は多い。2022年に北京で開催される冬季オリンピックをひとつの契機として需要が大きな高まりをみせる中、日本のスキー産業界、観光業界にも様々な商機があると期待されている。

我国滑雪场数量占全球三分之一 滑雪产业正在“起步区”

出典: travel.ce.cn