農村観光市場が急速に発達

メーデーの連休を目前控え、長江デルタ地帯の農業レジャーと農村観光の業界が博覧会を開催するなどの販促プラットフォームを起ち上げ、観光客や旅行団体へ向け当地の美しい田園地帯における田舎体験をPRした。

今回の展示会において、中国農業連合や上海の崇明、松江地区の特別ブースが出展し、また浙江や重慶のデルタ地域のパビリオン、更には長江デルタ農業レジャー観光や農村観光関連の様々な企業の展示ブースが出展するなど最終的には280もの企業・団体が参加するに至った。

上海市農務委員によれば「(上海市民にとって)メーデーのようなちょっとした休暇には、長江デルタ地区内のエリアへの中短距離旅行がアジャストする。旅客の観光需要と地域の農業レジャーや農村の観光資源をマッチングさせることで多彩な旅行計画、選択肢を供給することができる」と言及した。

また、業界筋によれば、長江デルタの農業レジャーと農村観光産業は急速な成長期に入り、市場における位置づけも向上した。農家の収入も増加し、都市住民が休日をのんびりすごす新しい農村ライフスタイルを目指すことも珍しくなくなった。

上海においては、現在22の農業レジャー&農村観光エリア、関連観光スポットは325存在し、年鑑の観光客数は既に1,928万人に達し、93億元の営業収入と2.84万人の雇用を生み出している。

中国旅遊新聞

江南には市街地からクルマを1時間程走らせると映画に出てくるような美しい農村が点在する。ここ数年来、郊外へドライブに出かけ、現地の農村料理を堪能する小旅行が流行っているのも必然であろう。訪日観光客の消費行動と同様、中国国内の観光市場においても、農業体験やローカルのアクティビティが強力な訴求力を有する観光資源として注目を集めている。

长三角休闲农业和乡村旅游业实行“节前推介”

出典: zgly.xinhuanet.com

中国の物価:例えば杭州で独り暮らしするとしたら

仮に中国の若者(中国に慣れた外国人も含む)が杭州で生活するとしたら、1か月の生活費は女性で約4420元(75,000円)、男性で4370元(74,000円)は必要とのこと。

内訳は、
家賃 1,500元(25,500円)… 交通は特に至便ではないが不便でもない場所
食費 1,350元(23,000円)… 朝はサンドウィッチなど、一日45元
交通費:520元(9,000円)…地下鉄200元+タクシー約300元
其の他:女性1,050元(18,000円)、男性1,000元(17,000円)(水道代 50元+ネット 50元+スマホ 100元+電気&ガス 100元+理美容衛生品 女性150元、男性100元)
ファッション:600元(10,200円)

しかし、これは貧しくはないが味気ない生活。5,000元の給料であれば毎日家に籠っていないといけない。帰宅後は自炊か出前の食事を採りながらネットで遊んで寝るだけの生活である。

しかも、夏ともなればエアコン代がかさむ。時には旅行にも出かけたい。季節行事のプレゼントやスーパーでの買い物。季節が替われば新しい服が欲しくなる。友だちや同僚との交際や趣味なども楽しみたい…

最近の杭州は上品なレストランや洗練された酒BARが多くなり、若年層の生活費は年々増加している。実際、杭州で交際や趣味など、ひとり暮しを満喫している若者は7,000~8,000元(12万~14万)以上の給料を稼いでいるとみてもよい。

在杭州,月薪多少才能够养活自己?看完发现不得不更加卖力工作了!

出典: mp.weixin.qq.com

微信朋友圏のグッとくる漫画に激しく共感

日常生活のあるあるや言い得て妙を漫画で表現し、微信の朋友圏で発信している作家BinLee(李彬)。孤独や寂しさ、平凡な日常を一枚一枚の絵に味わい深く描かれ、多くの若者から共感を得ている。

朋友圈里最扎心的漫画,每一张都暴露生活的真相!

出典: www.toutiao.com

春節における地下鉄の風景

2018年の2月15日は除夕(大晦日)。
この時期、広州の地下鉄では乗客が購入した花々を持ち込み、車内がカラフルな装いになる。普段は人々で込み合うが、この時期は花々が人にとって替わり、ロマンチックで濃密な年の瀬の雰囲気が充満する。

鳳凰網
2018年2月16日

新年快乐阖家安康,吉祥如意!好运连绵,狗年旺旺!

春节时期的地铁:花丛代替了人群

出典: news.ifeng.com

春節の里帰り 40年前と変わった事、変わらぬ事

「春運」は春節を迎える中国人が一斉に国内を移動することで発生する帰省ラッシュのことである。40年前の改革開放時代と現在では「春運」の姿は大きく変貌した。
かつては帰省列車のチケットを買うために気が遠くなるような長い列に並んでチケットを購入した。早朝から同僚や同郷の仲間と交代で列に並び、夜半にようやくチケットを手に入れることができた。このような状況であったので転売行為も横行し、一枚150元の切符が900元の値が付くことも珍しくなかった。しかし現在は切符を求める長蛇の列をみることはない。12036(鉄道チケットのネット販売サイト)によれば、2018年1月3日から2月1日までに3億5千枚のチケットが発売され、その内約8割に当たる2億8千枚がネットで販売されている。
目が眩む思いで列車の切符を購入しても苦難は続いた。大量の荷物と共に長時間列車に揺られて故郷に帰らなければならない。この乗車する際、大量の荷物を持ち込む情景は春節の風物詩であったが、席に座ることが出来た乗客の額には汗がつたい疲労困憊の様子であった。しかし、近年の中国国内の物流発展に伴い、列車で移動する際、大量の荷物も持ち帰る必要はなくなった。珍しいモノや欲しいモノは都会でなくても、故郷でもネットで購入できるようになったからである。
かつて深センから北京まで20数時間を要した旅路もいまやほんの8時間強である。20時間ともなると車内にはトイレから不快な匂いが漂うこともあったが、最近は清掃員が頻繁(1時間に1度)にトイレを掃除するため、今では快適に過ごせるようになった。人々の生活水準が上昇するに伴い、春運の列車内におけるサービスが向上し、特に高鉄が開通して以降、リラックスして旅路を楽しむ乗客が増えた。
また、いまでは懐かしい緑列車は空調が整備されておらず窓を開けることが出来たので、駅に着くと売り子が直接窓越しに食品などを直接販売に来たものであった。しかし、空調が整備されて窓が開かなくなってからはそのような情景を目にすることはなくなった。
このように時代の変遷とともに「春運」は変わりつつあるが、故郷で年を越し、親戚や友と再会する歓び、そして老家に対する深い憧憬は今も変わることはない。

中新網
2018年2月6日

つい数年前に鉄道駅や長距離バス駅でチケットの自動販売機を目にすることが増えて便利になったなぁ、と思っていたらあっという間にネット購入が一般的となった。隔世の感である。駅の販売窓口に並ぶ人々の気だるい表情や、ときおり販売員と喧嘩する騒然とした春運の雰囲気は今では懐かしい。
この時期、中国は本当に激しい競争社会なんだと実感する。経済発展が著しい昨今。両親と祖父母を含め6人の夢や期待を背負い、成功の波からふるい落とされないよう大きなプレッシャーを払いのけながら日々過ごしているのだろう。年に一度は親族の暮らす故郷でご馳走を食べ、消耗したココロを癒し、少し暖かくなる頃にまた熾烈な日常に戻ってくる。そんな彼らをみながら、自身も親を想い、祖父母と過ごした正月を懐かしく思い出す機会が増えた。旧正月は無性に帰国したくなる時期でもある。

回望春运40年:归家路上的“变”与“不变”

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90後の結婚費用は平均25万元

北京の90後(1990年代生まれの男女)は婚礼費用に平均約24.8万元(新居の費用は含まず)かける。これは2年間の給料に相当する。尚、費用の内訳は披露宴会場費10万元、婚礼サービス一式5万元、新婚旅行2.5万元、貴金属アクセサリー2.5万元、婚礼衣装2万元、婚礼用品2万元、婚礼撮影0.8万元である。いまだに国内のほとんどの新婦はウェディングドレスをレンタルするが、最近はオーダーメイドのウェディングドレス市場が活況を呈している。90年後は独立志向が高く、個性的で他人と同じモデルのドレスを避ける傾向にあることが人気の理由と考えられている。

中国青年報
2017年12月5日

24.8万元は今のレートで421万円。新郎はこの費用に加え、新居とクルマを別途用意しなければならない。小皇帝(中国の一人っ子)には財布が6つあると言われているが、その分期待も大きいことを意味する。進学から就職、結婚、出産に至るまで、中国の若者は人生の節々で大きなプレッシャーを感じながら生きている。

90后一场婚礼平均花费25万 网友:我还是继续单身吧

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全国公衆トイレのアプリ配信開始

11月19日の「世界トイレの日」に合わせて「全国公衆トイレプラットフォーム(アプリ)」が配信された。このアプリを使えば中国全国の33万箇所のトイレの状態が数秒で明らかになる。実際にトイレを利用して感想や評価などの情報を構築・共有することにより、リアルタイムでトイレの管理状況を監督し、公衆トイレの管理レベルを高めることが狙い。

新華社北京
2017年11月19日

中国に生活していて便利だと実感することのひとつが公衆トイレである。繁華街でも住宅街でも少し歩くと公衆トイレが目に入り、何度もお世話になった。近年は清掃が行き届いているトイレも増えているので本当にありがたい都市インフラである。かつて中国旅行の土産話といえばトイレ事情がお約束であったが、それも今は昔。中国の公共サービスも日々向上している。

全国公厕云平台”上线:全国33万条厕所信息秒查

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中国におけるハロウィンパーティー事情

ハロウィーン前夜、吉林省長春のとあるBARでハロウィーンパーティーが開催された。
会場には300人以上の若者が集まった。京劇に用いる化粧道具でホラーメイクを施してコスプレを楽み、ダンスやゲームで仕事のプレッシャーから解放され、参加者は各々楽しく過ごしたようだ。

騰訊新聞(ユーザーからの投稿)
2017年10月29日

近年、中国の若者はクリスマスを重視する傾向が強くなっているが、ハロウィーンもお祭りのひとつとして認識されつつある。

美女帅哥“装神弄鬼”  万圣节派对演恐怖大片

出典: view.inews.qq.com

天安門の毛沢東の肖像画は何故毎年掛け換えるのか?

中国成立68周年間近の9月27日夜、天安門の毛主席像が新しく架け替えられた。作業はおよそ1時間で完了した。
天安門の毛沢東肖像画は毎年国慶節前に取り替えられ、この慣例は51年も続いている。天安門広場備忘録(西苑出版社)によると、肖像画は高さ6m、幅4.6m、重量1.5t。これはアジアだけでなく東半球で最も大きな手描きの肖像画である。毎年描き換えられる肖像画は通常8月の立秋前に描き始め、国慶節には新しいものに替わっている。
1949年10月1日に最初に掲げられてから1966年8月までの間は、重要な祝祭日に10日間掲げられていたが、1966年8月以降は毎年国慶節の前に新しい肖像画に架け替えられるようになった。1949年から現在に至る60年間、肖像画は8度タッチが更新(作家が変わる)されている。尚、現在の肖像画は第8版であり、1967年から王国棟と葛小光によるものである。

人民網
2017年9月28日

これまでと見方や印象が変わります。次回天安門に行った際は肖像画をじっくり眺めてみます。

天安门城楼上的毛泽东像,为啥年年换?

出典: www.sohu.com

国慶節に8日間出勤したら北京ではいくら稼げる?

中国の建国記念日にあたる10月1日を含む大型連休「国慶節」。今年の国慶節は10月1日から8日まで8日間である。
中国の労働法によれば10月1日から4日までは法定祝日であり、その日に勤務した場合の残業代は300%であり、代休として相殺することが出来ないと定められている。5日から8日までは労働者は代休を選ぶか200%の残業代が適用される。仮に北京の最低賃金(2000元)で残業代を計算してみると、

10月1~4日:
賃金(2,000元)÷月間通勤日(21.75日)×3(割増:300%)×4(日数)≒1,104元

10月5~8日:
賃金(2,000元)÷月間通勤日(21.75日)×2(割増:200%)×4(日数)≒736元

合計(10月1~8日):1,840元
となる。

2017年9月27日 人民網

1,840元は現在のレートで約3万円。意外と少ないと感じるかもしれないが、記事の中では2016年の北京市の月平均給料7,706元での計算結果も記されている。これによれば、国慶節8日間を出勤すると給料とは別に7,086元(≒113,300円)を得られる。こちらの方がより現実的な数値であり、日本とそれほど差がないことが分かる。

国庆中秋加班8天能赚多少? 北京至少1840元

出典: www.sohu.com

青島が人口600万人を超える巨大都市へ

青島郊外の即墨市が青島市の区として正式に編入された。この行政区改編により、青島市は従来の6区4市から7区3市となり、市区面積は青島市全体の46%を超え、これまで500万に満たなかった人口は611万人に達することとなる。ちなみに、山東省の省都である済南も2016年に行政区の改編が行われ、人口は460万から570万人に増加。

2017年9月22日 界面新聞


600万強の人口は千葉県とほぼ同じボリュームである。山東省は経済発展著しい沿岸部とはいえ、このような都市、商圏が中国の内陸部にもゴロゴロ。中国マーケットのスケール感、多様性ををみることができる。

 

即墨鳌山湾畔,去年刚刚正式启用的山东大学青岛分校,规划总用地3720亩。图片来源:视觉中国 国家环保模范城市、中国优秀旅游城市、全国科技进步先进市、全省金融创新试点市……作为2017年全国排名第9、全省排名第2的

情報源: 即墨正式撤市设区 青岛人口超过600万跻身“特大城市”