国慶節連休前半で4.61億人が旅行に出かけ、3,856億元を消費

中新網北京の報道によれば、国慶節の8日間の超大型黄金週間の前半4日間で4億6千万人(11.4%増)が旅行などで移動し、3,856億元(13.5%増)を消費したとみられている。
また、国家旅遊局は、この8日間の連休で国内の旅行人数が7億1万人に達し、関連業界内では5,900億元の収入に達すると発表。2008年と比較すると人数は約4倍、収入は7倍に増加した。
特に人気が高い観光地は杭州の西湖、北京の故宮、上海の外灘など、多くの人出でにぎわっている。これら急激に人の流れが増大した影響で移動通信(4G)が不安定となり、アモイや南京では急激に観光客が増加し、微信の朋友圏(タイムライン)が更新されない現象も起きている。
このような一部観光エリアでは人の流れを制限している。例えば黄山風景区では晴天では最大観光客を5万人、劣悪な天候時は3.5万人に制限し、これらの上限に達した際、団体旅行客を受け入れない措置もとられている。
連休後半にあたる10月7日、8日は旅客が帰路につくラッシュを迎える。特に蘇通大橋北、張家口北、白廟、広清、深セン大梅沙などの料金所はクルマで混み合うと予測されている。


中国新聞網
2017年10月5日

中国の日本人駐在員の多くは国慶節や春節など中国の大型連休はおとなしく部屋にこもりながらのんびり過ごすものと思われる。とはいってもお休みになると少し遠方に出かけたくなるのが人の常。押し合いへし合い人ごみにもまれながら中国各地を訪れるのも楽しい。

黄金周过半:4.61亿人次出游花了3856亿 你花多少?

出典: www.sohu.com

国慶節に8日間出勤したら北京ではいくら稼げる?

中国の建国記念日にあたる10月1日を含む大型連休「国慶節」。今年の国慶節は10月1日から8日まで8日間である。
中国の労働法によれば10月1日から4日までは法定祝日であり、その日に勤務した場合の残業代は300%であり、代休として相殺することが出来ないと定められている。5日から8日までは労働者は代休を選ぶか200%の残業代が適用される。仮に北京の最低賃金(2000元)で残業代を計算してみると、

10月1~4日:
賃金(2,000元)÷月間通勤日(21.75日)×3(割増:300%)×4(日数)≒1,104元

10月5~8日:
賃金(2,000元)÷月間通勤日(21.75日)×2(割増:200%)×4(日数)≒736元

合計(10月1~8日):1,840元
となる。

2017年9月27日 人民網

1,840元は現在のレートで約3万円。意外と少ないと感じるかもしれないが、記事の中では2016年の北京市の月平均給料7,706元での計算結果も記されている。これによれば、国慶節8日間を出勤すると給料とは別に7,086元(≒113,300円)を得られる。こちらの方がより現実的な数値であり、日本とそれほど差がないことが分かる。

国庆中秋加班8天能赚多少? 北京至少1840元

出典: www.sohu.com